漫画のセリフをご紹介いたします
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店長
「 うーん･･･ 」
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スタッフ
「 何ですかこれ!! 」
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店長
「 やっぱり微妙？ 」
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スタッフ
「 ダメですよそんな写真じゃ！ホームページに載せるんですよ？ 」
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店長
「 え！そんなにダメかな？ 」
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スタッフ
「 ダメです!!もっとおいしそうな写真じゃなくちゃ、お客さん来ないですよ 」
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店長
「 そこまで言うなら、撮ってくれよ 」
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スタッフ
「 まかせてください!! 」
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スタッフ
「 ほら、こうして 」
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スタッフ
「 ･･････ 」
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店長
「 どうした？ 」
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スタッフ
「 あ、そういえば！知り合いのやってるバーで、ホームページの写真がすごくオシャレなところがあるんです。ちょっと聞いてみますね 」
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知り合い
「 あ、ホームページの写真？あれは、プロに撮ってもらってるんだよ 」
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スタッフ
「 え、そうなんですか？ 」
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知り合い
「 うん。『島photo』っていう写真屋さんなんだけど 」
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店長
「 島photo･･･これか。ほー、確かにいい写真だな 」
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スタッフ
「 ですよね！頼みましょうよ！ 」
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店長
「 じゃあ、そうしようか 」
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スタッフ
「 はい！ 」
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野本
「 はい、島photoです 」
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店長
「 あの、今度カフェをオープンするんですけど、ホームページに載せる写真を撮って欲しいんです 」
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野本
「 わかりました！詳しく情報をお聞きしても大丈夫ですか？ 」
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店長
「 はい 」
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野本
「 まず、どういう 雰囲気に 見られたいですか？ 」
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店長
「 そうですねー、地元の人に愛されて、旅行客にも来ていただけるような、あたたかい雰囲気のお店にしたいです 」
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野本
「 なるほど。売りとか強みみたいなものはありますか？ 」
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店長
「 地元の野菜や魚介を使って、新鮮な素材を活かした料理やドリンクを出すので、売りと言ったらそこですかねぇ 」
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野本
「 ──最後にこれは提案なんですが、動画も載せてみたらどうでしょう。働いているスタッフさんの 雰囲気やお店の思いが 伝わりやすくなると思いますよ 」
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店長
「 動画かあ･･･うん、面白いですね。お願いしようかな 」
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野本
「 かしこまりました 」
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スタッフ
「 けっこう長いことしゃべってましたね 」
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店長
「 うん。すごく丁寧にヒアリングしてくれたんだ。いい写真が撮れそうだよ 」
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野本
「 こんにちは！島photoの野本と申します！ 」
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店長
「 どうもどうも 」
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スタッフ
「 こんにちは 」
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野本
「 こちらがイチ推しメニューですね 」
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店長
「 そうなんです 」
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野本
「 いいですね！おいしそうですね!! 」
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スタッフ
「 なんか･･･意外でした 」
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野本
「 はい？ 」
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スタッフ
「 写真家って、もっとこう『巨匠感』のある無口でちょっと怖い人なのかなって想像してたもんですから･･･ 」
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野本
「 ないですか、巨匠感？ 」
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スタッフ
「 ないです 」
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店長
「 うちの店員がすみません 」
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野本
「 はははは。ま、よく言われます 」
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野本
「 いやでもね、こういうものを撮るにはお店や店員さんのこともよく知らないままでは良い写真にならないんです。だから、被写体をよく知るためにもコミュニケーションは大事にしているんです 」
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店長・スタッフ
「 なるほどなぁ～ 」
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野本
「 ほら、こういう光の角度だと、いい感じに映るんですよねえ 」
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店長
「 ほう！ 」
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野本
「 これから先、ご自身で新メニューの撮影をするときなんかに参考にしていただければ 」
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スタッフ
「 あ、店長はセンスないので私が撮りまーす 」
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店長
「 おい！ 」
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野本
「 ははは 」
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店長
「 ほら、こないだの写真 」
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スタッフ
「 うわあー、いいですねえ。さすがプロ！ 」
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店長
「 動画も、ほら！ 」
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スタッフ
「 わあ、ちゃんと編集もしてもらってる!! 」
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店長
「 よーし、早速ホームページやSNSに上げてみよう!! 」
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スタッフ
「 大繁盛ですね 」
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店長
「 よかったよかった。島photoさんのおかげだよ 」
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スタッフ
「 それと、かわいい店員のね 」
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店長
「 ほんとに、君のおかげだ。ありがとう 」
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スタッフ
「 ちょっ･･･そこは突っ込むところですよ!! 」